2018年5月15日火曜日

東映動画長編アニメ音楽大全集①(全9回)

東映動画創立40周年企画  東映動画長編アニメ音楽大全集

序文と執筆された8作品の解説を採録します。

①「甦る東映漫画映画の興奮!」(このページ)
②白蛇伝(封切昭和33年)
③少年猿飛佐助(封切昭和34年)
④西遊記(封切昭和35年)
⑤安寿と厨子王丸(封切昭和36年)
⑥わんわん忠臣蔵(封切昭和38年)
⑦少年ジャックと魔法使い(封切昭和42年)
⑧アンデルセン物語(封切昭和43年)
⑨アリババと40人の盗賊(封切昭和46年)



1 件のコメント:

  1. <池田憲章Facebook転載≫
    東映動画の長編アニメ映画の中で、シンドバッドの冒険、ガリバーの宇宙大冒険,わんわん忠臣蔵,アンデルセン物語と,アニメ評論家の人からとんと感想を聞いたことのない,作画で語りたくならないとやる気にならないのだろう、そんなマンガ映画がディズニーよりおもしろい印象が子どもの頃にあって、監督やスタッフに話を聞くと、やはりそうだったのか、と作り手の思いを小さいなりにしっかり受け止めていたことに気づいてしまう。5才の時に読んだ手塚治虫先生の0マンは、ちゃんとわかっていた。まして、映像の場合は、なおさらわかりやすいのである。だから、アンデルセン物語の作品解説と音楽解説には、全エネルギーを投入して書き上げた。宇野誠一郎さんに読んでもらえただけで、やった価値があった。この作品は、ひょっこりひょうたん島と姉妹編として語られていい音楽世界が広がっている。アニメ音楽大全集では、映画音楽として取り上げた。そういえば、アニメだったんですね〜,気づきませんでした。それでした。(^。^) 池田憲章のアニメメモランダムに再録しておいたので読んでみてください。

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