2018年8月16日木曜日

再録 ファイブスター物語「証言」(全5回)①

The Five Star Stories Episode Guide Compiled by NEWTYPE 1986‐1997 角川書店 1997年12月出版

「ファイブスター物語」エピソードガイドに掲載された「Verbal Evidence 証言・あの大地の轟きは、ミラージュ騎士(ナイツ)の進撃の調べか!?」の文字部分拡大を明日から4回再録します。




1 件のコメント:

  1. - [ ] <池田憲章Facebook8月18日転載≫
    ロボットアニメというジャンルはあっても、ロボットまんがというジャンルは、はたしてあるのだろうか? と昔からよく考えたことがある。ロボットが活躍するマンガを描けるマンガ家というのは意外に少なく、手塚治虫さん、横山光輝さん、桑田次郎さん、小沢さとるさん、井上智さん、一峰大二さん、永井豪さん、石川賢さんと傑出した10人にも満たぬマンガ家がいるだけで、例えばゆうきまさみさんをロボットマンガ家と呼んでいいのか? と思いません? 本人は喜ぶだろうけど。だから、永野護さんのファイブスターストーリーズが現れたとき、これって20年に1本のロボットまんがになるんじゃないか⁉️ と内心驚いてしまった。永野護さん本人から第1回のモーターヘッドの戦いは、多々良島のレッドキングとチャンドラーの死闘をロボットで描きたいと思い、描いたんですよと明かされて、それで特撮作品のテイストをコマのビジュアルに感じてしまうのか、といつも気になるマンガだった。立体になったときに、モーターヘッドの魅力が倍加するのもこの作品の特撮マインドがはっきりと見えるからだ。ファイブスターストーリーズは、マンガ評論家からは語られたことがほとんどないマンガなのだけど、アメリカのスターウォーズやトランスフォーマーのスタッフに読ませてやれよ❗️ と本気で思ってます。池田憲章のアニメメモランダムでロボットまんがとして、いかに傑作かと書いた文章を再録していくので読んで感想を聞かせてください。(^。^)

    返信削除